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組長のコラム?『音楽映画 観ずに死ねるか!』2020年3月号

 

総合評価点:86点(100点満点中)
楽器、歌のリアル度:★★★★★
笑い、オフザケ度 :ナシ
重さ、シリアス度 :★★★★
音楽のジャンル :ロック、ポップス
時代設定 :2000年ころ
舞台設定 :トルコ、イスタンブール
ドキュメンタリー

 

2005年に公開のイスタンブールを舞台にして撮られたドキュメンタリー映画です。結構前に一回観たんですが、その時よりはかなり興味深く拝見できました。50年近く音楽を聴き続けてきて、様々な謎が少しずつ解けてきたように思う昨今です。当然のことなんでしょうが、音楽にも歴史と宗教が深く関係しているんですね。
ドイツに在住のトルコ系のミュージシャンが監督をされています。この映画には、何組かのトルコのミュージシャンが出てきます。伝統音楽系、ラップ、ロック、ロマ系、クルド系、それぞれが魅力的かつ個性的です。
イスタンブールは、ボスポラス海峡を挟んでアジアとヨーロッパの分かれ目です。故に様々な人種の交差点でもあります。宗教的にも混在してます。東ローマ帝国の首都であったころはキリスト教。オスマン帝国のころからはイスラム教。今でも地政学上、社会的な問題の中心地でもあります。
日本との関係は、比較的良いという話も聞くんですが?エルトゥールル号の感動的な話や、その恩義を帰す形で、自国の飛行機を出してくれてイランの日本人を助けてくれたお話とか(ありがとうございます!)
トルコの音楽に始めて触れて衝撃を受けたのを今でも思い出します。1980年「向田邦子」さん脚本の「阿修羅のごとく」のテーマソングです。覚えてらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?オスマン帝国時代の軍隊の音楽なんです。吹奏楽で奏でられる独特のメロディが忘れられません。モーツアルトも自国に侵攻してきたトルコ軍の音楽に触発されて「トルコ行進曲」を書いたというのを聞いたことがあります。
唐突ですがシンバルの発祥がイスタンブールらしいです。40年以上お世話になっていて、やっと最近気づきました?

 

2015年5月から「SO-す」という曽於市の地域情報誌に

毎月1回『音楽映画 観ずに死ねるか!』というコラムを

組長が書かせていただいております。

南日本新聞の販売所4軒で、合同で出されています。

以前書いた分を、このブログに不定期で転載しております。

 

 

 

  • 2020.07.30 Thursday
  • 09:46

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