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都城・曽於

音楽雑感「パラダイス・カフェ」 2013.8月 身体障害者で路上生活者の奇跡のバンド

2011年4月から「SO-す」という鹿児島県曽於市の地域情報誌に、

現在も継続して不定期でコラムを書かせていただいております。

曽於市界隈の南日本新聞の販売所4箇所が合同で出されています。

以前書いた分をこのブログに転載しております。

 

身体障害者で路上生活者の奇跡のバンド

「スタッフ・ベンダ・ビリリ」コンゴ民主共和国のバンドの名前です。私もこのコラムを書かせていただくようになって心がけていることがあります。なるべく一般的で解りやすい「音楽の話」を取り上げるようにしております。
しかし今回ご紹介するバンドは、私もつい最近まで、まったく知りませんでした。ほとんどの方は、聞いたことのない名前だと思います。
私は、よく音楽をテーマにした映画を観ます。このバンドを取り上げた映画をたまたま見て、衝撃を受けました。

写真に写っているメンバーがかっこいいバイクに乗ってるのかと思ったんですが、違うんです。改造した車椅子なんです。

主なメンバーがポリオ(小児麻痺)という病気の後遺症で足が不自由なんです。
そして彼らには、家がありません。夜は路上で、ダンボールを敷いて食事をし、休みます。

昼間は、観光客を相手に演奏をします。日々の生活を歌にしています。日本ではやってる歌の内容とは、かなり違いますね。
路上演奏を見たベルギーの人に発掘されて2009年にCDデビューを果たしました。去年日本でもコンサートをしています。

私は、早速に日本でも発売されている彼らのCDを2枚購入しました。それが私のできる彼らへの敬意であり、ささやかな応援です。
バンド名の"ベンダ・ビリリ”とは「外見を剥ぎとれ」という意味だそうです。

「内面(の精神)を見よ」ということらしいです。「外見は不自由でも精神は最大に自由なんだ」と叫んでいるんです。
これこそ「ロック」ですね。

ともに地球に生きてる素晴らしいミュージシャンにエールを送ります!

 

 

  • 2018.08.23 Thursday
  • 09:52

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